Crescent Coffeeの物語
スペシャルティコーヒーロースター クレセント コーヒーへようこそ!
オーナー/焙煎士のケリーエヴァン(Evan Kelley)です。
アメリカ中西部に位置するウィスコンシン州、その小さな田舎町で育った私にとって、
コーヒーはその日を元気にスタートさせてくれるキックスターターのような存在でした。
それ以上でもそれ以下でもなく。ただ一日をやり過ごすためのツール。
大学で国際関係学について学び、卒業後にはアメリカ西海岸のシアトル郊外へ移り住みました。
ここで、私のコーヒーに対する意識が現在の形へと大きく近づくことになりました。
コーヒーは単に疲労回復のための飲み物ではありません。
コーヒーは世界中で最も取引されている商品の 1 つであり、はるか遠い国の小さなコーヒー農家さんから、あなたの地元のカフェバリスタの手に至るまで、数え切れないほどの人々を結んでいます。コーヒー豆一粒一粒がその1杯のコーヒーに変化するまで、どれだけたくさんの人の手に触れられてきていることでしょう。
このいくつも繋がった努力の絆、コミュニケーション、思いやりの相互関係こそが、
私が最も惹かれるコーヒーの魅力です。
シアトルで新しいコーヒーショップを訪れるたびに、コーヒーとは何か、
そして何をしてくれるのか、その魅力について考えさせられました。
コーヒーは安らぎです。
コーヒーはリラックスです。
コーヒーはコミュニケーションです。
コーヒーはインスピレーションです。
日本に移住した後、このシアトルで出会ったコーヒーの面白さ、楽しさ、文化、それを失ってしまうのではないかと心配していました。
しかし、私はまた学びました。
コーヒーはどこにでもあります。
世界で指折りのコーヒー消費国である日本のコーヒー文化は、多様で洗練されています。
コーヒー業界の中で、昔からある伝統、守られる規律、そして実験的で新しい挑戦など、
様々な組み合わせの文化を見ることができます。
どのようなスタイルのコーヒーが好きでも、
あなたの好みに合った場所を必ず見つけることができるます。
スペシャルティコーヒー業界で長年働いてきた妻のMayaと出会ったのはここ日本でした。
彼女の助けとスペシャルティコーヒーに関する知識のおかげで、
私はこの業界についてより深い理解を確立することができました。
やがて品質管理のエキスパートと一緒にカッピングをしたり、
地元のイベントでコーヒーを淹れたり、
スペシャルティコーヒーのスペシャリストと一緒にコーヒーを焙煎したりしました。
長年にわたり、私はコーヒー焙煎の技術を学ぶことに時間を費やし、業界の友人や家族のガイダンスを受けながら、コーヒー焙煎技術の研究と探索を続けてきました。
コーヒーはつながりです。
クレセントコーヒーは、私が長年培ってきたこうしたつながりから生まれました。
クレセントコーヒーのオーナー/焙煎士としての私の目標は、
人々がつながるきっかけを作ることです。
コーヒー産地とつながり、その1杯のコーヒーを可能にしてくれる農家さんについて学ぶ。
友人、家族、新しい仲間とつながり、笑い、ストーリー、インスピレーションをシェアする。
Crescent Coffeeのコーヒーを淹れながら、
リラックスした朝のルーティンを通じて自分自身とつながる。
クレセントコーヒーでは、あなたやあなたと一緒にそのひと時を分かち合う人たちのために、
最高品質のスペシャルティコーヒーのみを厳選し、焙煎しています。
コーヒー愛好家の皆さん、シンプルにただ美味しいコーヒーを飲みたい皆さん、
そのすべての方々に、芳醇で記憶に残るユニークな風味のコーヒーをお届けします。
ハンドピックをして丁寧に準備されたコーヒーを心を込めて焙煎します。
全てはbest cup of coffeeをあなたに届けるために。
クレセントコーヒーをお選びいただきありがとうございます。
Roasting for coffee lovers everywhere.